夜に添い乳でお悩みのあなたへ…
断乳をするか悩み中…
どうやって断乳するの…?
毎日育児お疲れ様です。
私は仕事復帰後も、
夜中2~3時間ごとに添い乳していました。
今は寝かしつけだけ添い乳。
夜中はあげていません。
夜連続して眠れるだけで、心も体もだいぶ楽!
私が実践した方法をご紹介します。
こさつき
寝かしつけも卒乳できました↓
「お願い」してみたら【寝かしつけ添い乳卒業】できました!
1.断乳方法
・寝かしつけは添い乳。
・添い乳しながら話しかける。↓
「おっぱいも一緒にねんねだよ、
夜中もおっぱいさん寝かせてあげてね、
朝までぐっすりねんねしようね。」
・泣いたらお水か、外で抱っこ散歩。
(大体5~30分間、寝るまで)
こどもに心の準備をしてもらうために、カレンダーに印をつけて一緒にカウントダウンするなど、事前に伝える方法はよく見かけます。
ただ、今回ご紹介する方法は夜間(夜中)だけ断乳。
完全に断乳するわけではないので、事前に言わなくてもいいと思います。
こさつき
・事前通告なし、当日から。
・仕事は数日休み(病欠~お盆休み)。
・夫の協力はほぼなし。
(極度のママっ子なので、父ちゃんだと泣き止みません…(^^;))
2.経過
・夜間断乳前は夜中3~5回は起きて添い乳。
・5日間は2回抱っこ散歩。
・10日程たってお部屋抱っこだけで寝るようになる。
・14日程で2日連続抱っこ無し!
起きてもゴロゴロして自力で寝るように。
・以降は1~2度起きるが、お水を飲んだら大体寝る。
たまに泣くので抱っこするが、5分程度でOK。
春秋がおすすめです!
夏は蚊と戦い…冬は寒くて外散歩は辛いです…。
それと、こどもの精神状態が不安定になりやすい保育園の入園前後は、夜間断乳のような環境の変化は避けたほうが良いと思います。
風よけ、虫よけには
ブランケットなどに100均の帽子クリップをつけて、
首から掛けると便利でした♪
3.メリット・デメリット
【メリット】
・拘束時間が短くなる=夜が母の自由時間に!
・乳腺炎なく半分断乳!
・こどもも親も睡眠の質UP!
・突然の断乳や卒乳より寂しくない(母が)!
【デメリット】
・精神と体力勝負。
(泣かせたくないので、ずっと抱っこ)
こさつき
4.夜間断乳に踏み切った理由
私の発熱
8月上旬、こどもからヘルパンギーナ(喉風邪)がうつり、発熱。
実家で1日預かってもらうと、何度か起きたけど抱っこで寝たとのこと。
「一晩中泣く」タイプではないと分かって安心しました。
私以外とでも寝れるようにならないと、
何かあったときに家族が大変だな、と感じました。
家族の意見
夫や母に「断乳しないのか」とよく言われていました。
プレッシャーでしかありませんでしたが、
睡眠時間や、病気のときに薬が飲めないことを気にしていたのだと思います。
職場の先輩の意見
4月の職場復帰後、
家事など一日の生活リズムの相談の流れで、
「断乳したらぐっすり寝てくれるから楽」と言われました。
「お盆の義実家の帰省中に夫の協力で断乳」が一番良さそう、
と結論がでました。
(結局はコロナ禍で帰省なし&夫の協力なしでした・・・笑)
5.今までの授乳方法と葛藤
【抱っこ授乳→添い乳】
知り合いの助産師&保育士さんの言葉もあり、
完母の「こどもが欲しがるだけあげる」方針でした。
夜中も泣くたび抱っこ授乳。
生後2ヶ月ほどで夜間の添い乳の楽さに気づきました。
離乳食中~後期で、
日中は欲しがらなくなったものの、
その分おっぱいが張って痛いし漏れるしで、
寝る前にできるだけ飲んでもらっていました。
【卒乳と断乳とWHO】
WHOでは2歳までは母乳を与えることを推奨しているそうです。
「免疫力が付く」
「保育園が始まったらこどもの精神安定剤にもなる」
といった情報もあり、
自然卒乳を目指していました。
(断乳の自信もないし。笑)
1歳2ヶ月で仕事復帰を迎えるまでは、
全く苦ではありませんでした。
いざ復帰すると、夜中に5回程度起きるので、
保育園の準備も家事も捗らない!
断乳の文字がちらつきだしました。
【先人達は語る…】
出来るだけ母乳はあげたい。
でも夜はまとめて寝て欲しい。
「寝かしつけだけ添い乳で、夜中はあげない。」
そんな例を調べた結果、熊田曜子さんのブログに行きつきました。
(参考:「夜だけ断乳」)
「私一人じゃない、頑張ってみよう!」
と背中を押してもらえました。
6.まとめ
ずっとこどもに張り付いてなくていいし、
寝たあとは気にしなくていいので、
自由時間も増えて、精神的にもかなり楽です。
できれば、
仕事復帰前に完了しておくといいかも。
現在、二人目妊娠中ですが、
1歳半で仕事復帰予定なので、
1歳ごろから夜間断乳しようと思っています。
ぜひ、
自分に合う方法で、
ご家族協力のもと、
めげずに頑張ってみてください!
寝かしつけ後のティータイムには、ノンカフェイン♪