「お願い」してみたら【寝かしつけ添い乳卒業】できました!

卒乳・断乳方法についてお悩みのあなたへ…

どんな方法がある?
その後の寝かしつけ方法は?
添い乳で寝かしつけていた息子。
まさかこんな流れで卒乳になるとは思いませんでしたが…
気軽にできる方法です(^^)

こさつき

完全卒乳までの経緯

昼間の卒乳

【タイミング:離乳食中期~後期】
離乳食を結構食べていたので、
離乳食後のおっぱいをだんだん欲しがらなくなり、
自然と昼間は卒乳
していきました。

その分おっぱいが張って痛いし漏れるしで、
寝る前にできるだけ飲んでもらっていました。
夜間も平均2~3度は起きて、その度添い乳…。

夜間の断乳

【タイミング:1歳7ヶ月】
1歳を超え、3ヶ月後に職場復帰予定の頃。
実母には断乳を勧められました。
でも、息子が自分で不要だと判断して、
ストレスなく卒乳してほしかったので、
却下。

職場復帰しても、夜泣き→添い乳の回数は変わらず。
睡眠確保のため断乳すべきか悩み…
1歳7ヶ月ころ、私が高熱を出しました。

「このままでは、
 私に何かあった時、寝かしつけ&夜泣きの
 ハードワークを家族にさせてしまう。

 息子も母ちゃん不足になって辛くなるかも。」
夜間断乳に踏み切りました。

寝かしつけは、万が一私がいなくても、
ドリームスイッチ・読み聞かせ・抱っこで
なんとか寝落ちできそうだったので、
寝かしつけは、添い乳のまま。
大事な母子の時間確保です♡笑

詳細はこちら↓
【夜間断乳のススメ】私の体験談 方法、メリット、タイミングなど

添い乳卒業

【タイミング:2歳1ヶ月】
息子が2歳になる月、二人目の妊娠が発覚。
どうしようか悩みつつ…
徐々に「添い乳嫌だな」という感覚に
なってきました。
息子はウトウト中の無意識でしょうけど、
噛まれることもしばしば

せめて、噛まないでほしい。
添い乳の時間が短くなればベスト。

そういう気持ちで始めたのが、
次の方法です!

「離して、お願い」作戦

作戦とはいっても、
結果的に卒乳できたってだけですが。笑
方法をご紹介。

方法

ちょっとでも私が不快に思ったら、
「痛いよ。そろそろ離してくれる?お願い。」
「そろそろ、いいかな?」
と、
優しく、しつこく、「お願い」をしてみました。

反動で噛まれるのが怖かったので、
口に小指を挟んでガードしたりも。

すると、意外なことに。
「せっかく寝てるのに、うるさいな」とでも言うように、
離してくれるようになったのです。
だんだん、そのタイムも良くなってきて、
最後の頃には、一言二言で離してくれるようになりました。

それと同時に、寝る前の過ごし方にも変化が。
「そろそろ寝ようか」=おっぱい
だったのが、
「そろそろ寝ようか」=絵本読み→おっぱい
「そろそろ寝ようか」=絵本読み
と、自然に移行できました。

その間なんと1~2週間。

寝る前の過ごし方の変化

具体的には、こんな感じ↓。

寝ようか、とベッドに誘う時に、
「今日は何読もうか」など言いながら、
読んでほしい本を息子に選ばせたり、
私が選んで、眠くなるまで、
または、添い乳を求められるまで読む。

特に、
卒乳移行期間は、息子が気の済むまで読みました。
10冊ほど読んだ日もあります。

絵本だけではなく、
ドリームスイッチ(ディズニーVer)も活用しました。
数冊読んだら「ミッキー観ようか」といった感じです。

それでも添い乳を求められたら応じました。
最初は、求められたら素直に添い乳。
段々と
「もう少し本読もうか?」「ミッキー観ようか?」と
すぐには応じないように。
でも、息子の意思最優先で、無理強いはしませんでした。

添い乳のことを、
「ちゅっちゅ」と言っていた息子。
徐々に、「ちゅっちゅは?」と言わず、
絵本などで寝落ちする回数が増え、
気づけば卒乳です!

タイトル【おすすめ育児グッズ】ドリームスイッチをご紹介!【ホームシアター】
これもブログ初期の記事なので…
飾り気がないですが、参考まで(^^;)
キャラ物ではなく、普通の昔話系もあったと思います。
あとはトーマスとか。
専用カードも別売りであるようです。

その後の寝かしつけ方法

絵本、ドリームスイッチ以外では、
ぬいぐるみでしょうか。

今までは、ほぼ常にミニカーを
手に持って寝ていましたが、
10~20センチ程度の
ピカチュウ、ミッキー、
ペンギンのぬいぐるみ達と
一緒に寝ることが増えました。

他には、毛布も欲しがります。
今日はピンク、今日は母ちゃんの、
といったように、気分で
かけてほしい毛布があるようです。

こさつき

手触りが良い、好きなものに
囲まれていたいのでしょうか。

可愛いです。

気をつけたこと

無理強いはしない。

「不健康・不道徳・危険」なこと以外は、
極力、息子の意思を尊重しています。
無理強いしても、本人は納得できないし、
ストレスなんじゃないかと思うからです。

言葉は徐々に分かるようになるし、
真剣な態度は子どもにも伝わるはず。
きちんと理由を説明しています。

この添い乳に関しては
「絶対やめないといけない!」
ということではないので、
無理強いはしませんでした。

寝る前はテレビ、動画を極力避ける。

一度、私が不在で、どうにも機嫌が悪い日に、
「あとは寝るだけ」の状態で
30分~1時間ほど見せたことがあった
そうです。
その日は…まぁ寝ませんでした。
いつもより2時間ほどは寝るのが遅かったです。

普段から「必要時以外は見せないで」と
夫に伝えていますが、
さすがに夫も、「寝る前はだめだ」と納得していました。

息子の好きなもの・性格

寝る前に、好きなものと一緒に、
ベッドでゴロゴロ
していました。
結果的に、少しは
おっぱいから意識を逸らせていた気がします。
息子の場合はこんな感じです。
・ミニカー
・絵本
・歌
・猫ちゃん
 (猫マフラー、猫イラスト全般)
・ミッキー、ミニー、ピカチュウ

余談:その後の影響

完全に余談ですが…
卒乳後、おっぱいとの触れ合いがなくなった影響として…
・たま~に抱っこ時に撫でてくる
・シャツや服の隙間に手を入れる
という方法で、触れ合いを求めてきます。(笑)

「何してるの?笑」
「母ちゃん恥ずかしい~。笑」
という感じで、笑いつつ回避しています。
なんとなく、怒ったり拒否するのは
良くないかなと。

少なからずその行為で
「愛情・安心」を求めている気がするので、
そこは乳ではない愛情表現、
例えばハグしたり、くすぐったりして
キャッキャしてれば良いんだと思っています。

まとめ

授乳・添い乳がきつい日もありましたが、
可愛い寝顔は達成感&癒しでした。

子どものおっぱいとの関わり方は、十人十色。

寝かしつけに悩んだり、時間をかけるのも
この幼少期だけ。
いろんな意見がありますが、
家族に合うやり方が見つかりますように…!

こさつき

参考になれば幸いです(^^)

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