そろそろ赤ちゃんに歯磨きの練習をすべき?どうやって?とお悩みのあなたへ
歯磨きの練習をし始めた生後5ヶ月頃~現在(1歳8ヶ月)までの、我が家の歯磨き方法をご紹介します。
こさつき
1.離乳食前
・濡らしたガーゼで歯茎をなでる。
お風呂に入っている時だとしやすいです。「お口きれいきれいするよ~、なったよ~」など、声をかけていました(^^)
・口周りや口内を遊びながら触れる。
ほっぺや唇、舌をツンツンするなどして、スキンシップの一環で!
・指を噛まれるようになったら次の段階へ
こさつき
2.離乳食開始
・1.の段階は継続。
・ご飯の後はお水かおっぱい・ミルクでご飯カスが口内に残らないように流す。
・ご飯後に、赤ちゃん用歯ブラシを持たせる習慣をつける。
ご飯→水など→歯ブラシの順がいいと思います。いい事をしている感覚を覚えて欲しかったので「歯磨きできてるね、上手に持ってるね!」と声をかけていました。
こんな感じの、喉の奥に行かないような形の歯ブラシです。
こさつき
3.歯の生えはじめ
・2.の赤ちゃん用歯ブラシは食後の習慣で継続。
・柔らかい子供用歯ブラシ(仕上げ用)で、夜ご飯後の一日一回、しっかり磨く。
まだ動き回らない内は、絵本を見ながら(出来ればお膝にゴロン)&どうしようもなければ羽交い絞め(^^;)
こんな感じの2本セットです。よく2本とも強奪されるので、2本とも安全性重視で買いました。
青い方は、首の部分が少し曲がります。万が一持って倒れたときも多少はマシかと。
こさつき
4.歯が生え揃ってきた、又は、歩くようになった
・3.と同様のタイミングで、子供用歯ブラシと仕上げ磨き用歯ブラシでしっかり磨く。
結構歯と歯の間に詰まっていますので、明るい所で磨き、磨き残しがないかも要チェックです。
・スマホで歯磨き動画を見せながら、お膝にゴロン。
歯ブラシを持って暴れたり、歩き回ると危ないので、動画を導入しました。詳しくは前の記事に記載しています。
・親が歯磨きしている姿を見せる。
たまに私の歯を磨きに来てくれます。私の唾液がつかないか、ヒヤヒヤしますが、息子が楽しそうなので「ありがとう~」と言っています。(^^;)
今度はこの2本セットです。
仕上げ用歯ブラシは、ヘッドが小さく、薄いものが磨きやすいです。
大きく「あーん」も「いー」もまだできません。
5.歯ブラシの管理
・水で洗うだけ
大人だってそうですし、除菌まではしませんでした。
・選ぶ基準
毛先の柔らかさと、本体の安全性重視です。毛が硬いと、歯茎や唇に刺さって痛いようで、歯磨きを嫌がります。
・毛先が開いたら買い替え
よく噛みますので、結構頻繁に買い替えですが、状態の悪い歯ブラシで磨いても非効率ですので、仕方なし…。掲載写真の歯ブラシは全てアウトの状態です!
・常に2本は用意。
なんなら、2本とも奪われる可能性大!その時は3本目を買うか、「1本返してね」「この動画が終わったら返してね」等と言って、無理やりは取らないようにしています。折角自分で磨く意思があるので、そちらも尊重したいです(^^)
6.まとめ
虫歯にならないように、食器や食べ物の共有、熱いときの「フーフー」は避けています。でも、一番大事なのは歯磨きの習慣だと思います。親も子供も気持ちよく歯磨きしたいですね(^^)