赤ちゃんの靴マニュアル!時期、選び方、おすすめ2選
靴選びの基準は?
安い=ダメな靴?
息子に購入する際に調べた情報、体験談を合わせてご紹介します。
これで靴の悩みは一発解消!
こさつき
1.いつから履かせる?
靴を履かせるのは「つたい歩きできるようになってから」。
それからで十分だと思います。
だって、靴は外で歩く為の物です。
外で足を傷つけない為の物です。
歩けないうちから履かせる必要はありません。
出産祝いなら13cm位の大きめサイズが〇。
こさつき
不要です。
靴に慣らす為?
最初から靴で慣らせばいいと思います。
冬の防寒具や、写真用に買うのは〇。
かわいいですよね(^^)
2.サイズの測り方
子どもはじっとしてくれません。
少々大変ですが、頑張って!
この方法が一番お勧めです。
中敷を外して床に置き、かかとを合わせて子どもを乗せます。
はみ出るようならアウト。
0.5~1cm余裕があるものを買いましょう。
中敷が外れるタイプでなければ、以下の方法か自宅計測を。
ベビーシューズ売り場には大体置いてあります。
測り方は上記と同じ。
イヤがったり、なかなか難しい・・・
最近各所で見るようになりました。
2~3歳頃になったら一度は試してみてください。
小さすぎると計測不能ですが、試す価値はあると思います。
お店に計測器があるか、確認してから行くのが良いですね。
こさつき
体重がしっかり乗った状態が、正しいサイズです。家で紙の上に立たせて、足型を鉛筆でなぞるのも手です。
3.選ぶ基準
以下の点が守られていれば、安い靴でも大丈夫だと思います。
実寸より0.5~1cm大きい物を選びます。
この0.5~1cmを「捨て寸」と言います。
捨て寸が含まれたサイズで書いてある場合もあります。
履いて確認するか、店員さんに聞きましょう。
サイズに切った紙やメジャーを持っていくのもアリですね。
試し履きは必須です。
【例】捨て寸が含まれたサイズ表記の靴の場合
実寸:13cm
→靴のサイズ表記13cmを選ぶ。
=この靴の実際のサイズは13.5~14
歩き始めは足首も安定していません。
かかとまでホールドしていれば、
体重を支えて歩くサポートとしてくれます。
大きく開くマジックテープが〇。
ゴムバンドなどは劣化しやすく、足にフィットしなくなります。
そのまま履かせるタイプは、足をぐりぐりしないと入らなくなります。
自分で履く意欲を沸かせる為にも、ぜひマジックテープで!
足先の動きを妨げないよう、
指の付け根辺りが曲がるか確認を。
つま先が上向きの靴だと更に〇。
靴底がのっぺりしたものは滑りやすいです。
グリップ力のありそうなものが〇。
おすすめしません。メーカーはサイズぴったりで履く事を想定して作っています。面倒でも、その都度サイズを更新しましょう。
こさつき
4.気をつけること
3歳までは3ヶ月ごとにサイズの見直しをしましょう。
3歳以降は半年でもOK。
個人差ありますが、高校生位までは1年で1cm伸びるそうです。
夏に、靴下無しで履かせていた時期があり、
息子に靴擦れさせちゃいました…ごめんね…
ということで、サンダルはお勧めしません。
必ず靴下を履きましょう。
靴下は滑り止め付きが〇。
つま先トントンは、下駄です。
靴はかかとに合わせてから、固定します。
買い替えが早い子ども用品は、中古で揃える事もあります。
でも靴は未使用品を極力購入してください。
長く履かれた靴は、その人の形に変形します。
子ども用は柔らかめに作られていたりもするので尚更です。
既に癖がついた靴を履かせるのは止めておきましょう。
書きにくいのでシールでもOK。
保育園内だけで使うなら、かかと付近に分かりやすく書きましょう。
夏場の話ですが・・・
よくこけます。膝をすりむきます。
外出時に屋外を歩かせる予定なら長ズボンがお勧めです。
ゆったり目や薄い速乾素材なら、そこまで汗も気になりません。
傷口の扱い方が言葉で理解できるようになれば、そこまで過保護でなくていいと思います。
5.おすすめ2選
色々と調べましたが、この2メーカーに絞りました!
息子の靴は、この2メーカーと長靴の3足です。
家用・保育園と使い分けています。
子ども靴専門メーカーです。
早稲田大学教授と共同開発!
こだわりが凄い&お値段お手頃(3千円前後)!
特に他社と違うのは、左右の動きにも対応する曲がる靴底。
土踏まず形成サポートの中敷も高ポイント!
左右を間違えない色・マーク付きです。
言うこと無し!
ずっとこれでいい!
ニューバランスの313シリーズです。
上記の選ぶ基準をクリア!
デザインもいい(^^)
名前を書く部分がある点がGOOD!
お値段は5千円前後。
313Fは11cmからあります。
6.余談:息子は靴が好き
息子はお外が大好き。
大泣きしても外へ行くと収まることが多いです。
そして靴も大好きです。
靴下を履く=靴を履ける=外に行けると分かっています。
(履き始めの時から何度も言って説明しました。)
むしろ脱ぎたがらない。
「牛乳(水)飲もう、ご飯食べよう」と玄関に誘います。
それがダメなら「そろそろ(TV番組)の時間だよ!」
「母ちゃん忘れ物した!」
「トイレ行きたい!一旦お部屋に入ろう。」
とかその時によって使い分けています。
7.まとめ
・出産祝いなら13cm位の大きめサイズが〇。
・歩き始めたら、成長に合った靴を選びましょう。
・サイズ計測は必ず立って行いましょう。
・IFMEとnew balanceがおすすめ!
公式HP:IFME、new balance
こさつき
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~余談~
靴売り場で幼稚園位の子とお母さんを見かけました。
親に薦められた靴を見て一言。
「先生に、自分で履ける靴を持って来てって言われた。」
「じゃあ止めとこう。」とお母さん。
英断です。
もしその靴がとても気に入って、
どうしても買いたかったら?
家で練習して、履けるようになれば
保育園でも履けますね。
主体性を大事に、が我が家の育児方針です。