子どもがサイレンで泣いてお困りなあなたへ・・・
パトカーや救急車の音が苦手みたい…
寝ている時になると起きそうでヒヤヒヤ…
寝ている時になると起きそうでヒヤヒヤ…
まさに息子がそうでした。今では音が聞こえると見に行く程、大好きです!
こさつき
1.我が家の克服方法
1
事前に知らせる
救急車、パトカー、消防車が主でしょうか。
気づいた時に「もうすぐこういう音が鳴るよ」と心の準備をさせます。
時報等の場合は、「12時になったら…」と教えます。
気づいた時に「もうすぐこういう音が鳴るよ」と心の準備をさせます。
時報等の場合は、「12時になったら…」と教えます。
2
抱っこ
「大丈夫だよ」と抱きます。
安心させるのが第一です。
安心させるのが第一です。
3
音の正体を見せる
遠くから聞こえたら、「ほら、通るよ!」と窓から見せます。
4
対象に近づく
なんとか泣かないようになったら、鳴っている物に近づきます。
窓を開けたり、道路まで見に行ってみます。
窓を開けたり、道路まで見に行ってみます。
他
絵本・おもちゃで徐々に慣らす
車や音楽、光が好きな子なら、この2つおすすめです!
これの功績は大きい!
使い方は後ほどご紹介します。
これの功績は大きい!
使い方は後ほどご紹介します。
・「光る!サイレンカー・のりものサウンドえほん」
リンク
・「音と光のでる絵本 じどうしゃ」
リンク
こさつき
どの方法も、無理強いはダメです!ぎゃん泣きするようなら、段階を下げましょう。
2.絵本の使い方
最初はサイレンカーのボタンを避けて遊ぶ。
「イヤイヤ」が出来るようなら、「パトカー鳴らす?」と聞いてみます。
「イヤ」な時はやめておく。
「無反応」な時は鳴らしてみる。
泣いたら「イヤだったね」と別の好きな音を鳴らす。
こさつき
息子は「この本で遊びたい。でも怖い。」と葛藤していたようです。ほぼ毎日、自分から本に触れていました。
3.息子の場合
サイレンが鳴ると、強張って怖そうに怯えていました。
他にも、突然大きい音が鳴るとよく泣いていました。
例えば、参列した結婚式の入場の時。
小さい音でも耳をすませて、「何か鳴ってるよ」と教えてきます。
が、音に限らず初物がとにかく苦手。
耳がいい&慎重な性格なんだと思います。
電話やタイマーは好きになったようです。
サイレンカーの他にも、「ピーっ」となるおもちゃも苦手です。
タイヤや回転するものが大好きです。
ミニカーも沢山持っています。
でも、サイレンが鳴るとダメ。
怖いものは怖い。仕方ない(^^;)
本物のサイレンカーには泣かなくなった頃。
それでもまだ音が怖そう。
「なんとかしたいな。」
「絵本・音・光が好きなので、組み合わせたら克服できるかも。」
「もう少しこういう機能が欲しい」とあれこれと探しました。
「試してダメなら仕方ない」と絵本を買いました。
予想通り、泣いたり嫌がったりしました。
抱っこしながら上記の方法で一緒に遊び続けると、徐々に慣れました!
今では、音が聞こえると指差しで「見に行こう」と言いに来ます。
4.まとめ
・徐々に慣らす。
・無理強いはしない。
こさつき
いつかは克服するでしょうけど、怖がる期間は短い方がいいと思っています。参考になりますように・・・