家の寒さにお悩みのあなたへ…
暖房が効かない!
エアコン代を節約したい!
最後には、プチプチ以外の方法もちょこっと挙げています(^^)
こさつき
1.メリット・デメリット
【メリット】
・冷暖房費の節約
・結露防止
・目隠し効果
こさつき
かなり軽減された気がします。
暖房を切った時も、以前より
冷えにくいみたい。
【デメリット】
・材料費がかかる。
・見栄えが微妙
・貼る手間がかかる。
こさつき
2年で費用回収できます。
採光より見た目が気になるなら、
更に上からリメイクシートを
貼るのもアリかも?
2.方法
【準備するもの】
・メジャー
・足場
・プチプチ(気泡緩衝材)
・マスキングテープ
(半透明がおすすめ)
・両面テープ
(マステと同じ・以下の太さ)
・はさみ
・ペン
古いタイプの換気扇があり、
常に外気が入ってきて
貼っても意味ないと思うので、除外。
採光と見栄えを考えて、
南向きの大窓の、腰から上の部分も除外。
鍵の部分はどうするか。
(鍵の部分だけ避けた方がきれい。)
貼っても窓が開くか。
(ガラス面に貼った時に窓枠より
分厚くならなければ開けるはず。)
このような点を先に決めておきます。
混乱しません。
物を買います。
プチプチ以外は100円均一で揃いますが、
テープ類は結構使いますよ。
ガラスクリーナーがあればベストです。
我が家にはないので、
台所用洗剤を薄めた液、
アルコールスプレー、
フローリング用除菌シートなどで
拭きました(笑)。
何度も繰り返したほうが混乱しません。
まずは小窓から。
(失敗してもダメージ少ないので)
ハサミを滑らすように、スーっと切ります。
プチプチをピンと張るのがコツ。
一人引っ張る役がいると楽。
慣れたら自分だけでできます。
◯の間、◯を半分に、など、
◯のどこを切るかを目印にすると
まっすぐきれいに切れます。
貼ったあとにはみ出た分を切るのは難しいです。
実寸ぴったりに切るのが◯。
(切る時にずれていかないように!)
↓はみ出た図(笑)
その上に両面テープを貼ります。
両面テープのフィルムを剥がす前に
プチプチを当てて、
サイズが合っているか確認。
問題なければ、貼ります。

これで空気の層ができて、防寒になります。
逆だと全く無意味なので、気をつけて!
きれいに貼るコツは、
両面テープのフィルムを一辺はがす
→貼るを4辺繰り返すこと。
上→両サイド→下の順がおすすめ。
一気に全部剥がしちゃうと、
あちこち張り付きまくって
歪みやすいです。
そして、シワにならないように、
軽く引っ張りながら貼ります。
マステが剥がれやすいです。
きれいに貼れたら、
しっかり押さえつけてください。
外から見た感じ↓
白色マステにしたら目立つ…(^^;)
3.注意点
【鍵のある窓】
鍵がある所は、プチプチを貼る前に
仮貼りするなどして、開くかどうか
確認をした方が無難です。
プチプチを貼る時にたるませてしまうと
引っかかりやすいので、
頑張って丁寧に貼りましょう。
【貼る向き】
手順に書いている通り、
プチプチを貼る面は特に気をつけて!
気泡がある方が窓側です。
4.感想・まとめ
我が家は既に効果ありです。
足元の冷えは全然違うと思います。
何度違うか測っておけばよかったですが、
急に「やるぞ」ってなったので、
測り損ねました…。
去年と今年の電気代を比べたら
多少効果がわかるかもですね!
そして、マステが白だったので、
ちょっと目立ちます。
皆様は半透明のものをどうぞ(笑)。
几帳面ではない夫に貼ってもらった箇所は
ちょっとたるみが気になる…
けど、そこは見ないようにします(笑)。
こさつき
以下は、プチプチ以外に
窓の防寒対策方法はあるか、
探してみましたので、
ご参考までに。
こさつき
「プチプチ」は川上産業㈱さんの
製品名だそうです。
今回のと同様のもの。
完全に梱包用だけどコスパは◯。
見た目が気になる方は、
透明に近い物もあります。
テープ不要、跡残りなしの、
窓に直接貼れる物もあります。
カーテンレール取付タイプもあります。
記事を書く際に、ついでに調べた情報です。
・暖房の風向は下向きが◎。
(暖かい空気は上にのぼる)
・風速は自動モードが一番節電。
・フィルターは2週間に1回掃除する。
(暖房効率UP=節電)
・寝る時の室温は15~21度が◎。
・理想の湿度は40~60度。
(感染症対策にもなる)
・リビングは夜換気が◯。
(就寝前後に換気で結露予防)
・寝室は朝に換気する。
(睡眠中に発汗するから)
・カーテンの長さはできるだけ長く。
(冷たい空気は下から来る)
・カーテンの色は暖色にすると◯。
(夏は寒色が◯)