
何を準備すればいい?
気をつけることは?

私も今から、2人目の出産準備をしていきます。
選ぶポイントなどを解説しながら、確認していきましょう♪
必要なものリスト
出産前に使うもの
陣痛か破水→入院、のタイミングで使うものです。
リストの後に、詳しく説明しています。
- バスタオル、防水シーツ
- ナプキン(お産用パッド)
- 親子(母子)手帳、保険証、診察券、お財布
- 携帯電話、充電器、延長コード
- カメラやビデオ
- 飲み物、ペットボトル用ストロー
- 軽食
- 汗ふきタオル
- テニスボール
- マスク

①バスタオルや防水シーツ
破水用です。
お産バッグか、車内に入れておくと安心。
おむつ交換用シートでもいいかも。
②ナプキン(お産用パッド)
破水用です。
普段使うバッグに常に1つ入れておきましょう。
お産用パッドの方が吸収力があるので、安心です。

予定日前になったら、ナプキンをつけておくと安心ですね。
特に、外出時!
③親子(母子)手帳、保険証、診察券、お財布
普段使うバッグに 入っていると思うので、
忘れないように!
④携帯電話、充電器、延長コード
便利な場所に携帯が置けるように、
延長コードは必要です。
⑤カメラやビデオ
立ち会い出産、赤ちゃんの様子を
しっかり撮りたい人はぜひ。
⑥飲み物、ペットボトル用ストロー
分娩台でもすぐに飲めるので、便利です。
100均にもあります。
はまらないものもあるので、
事前に付けて試しておくと安心です。
⑦軽食
陣痛中は、思うよう食べられないことが多いです(座ってられない)。
手早くエネルギー補給できる物を準備しておくと◎。
⑧汗ふきタオル
立会人がいれば、持ってもらいましょう。
私は酸素マスクの中が不快感マックスでした。

ちなみに、酸素マスクは、
「赤ちゃんに酸素が十分いっていないみたい」ということで付けました。
⑨テニスボール・ゴルフボール・ホッカイロ
いきみ逃がしに使います。
立会人に頼むより、自分でいい場所&力加減を探り当てた方が良いようです。
四つん這いの格好もいいそうです。

一人目のときは、
いきみ逃しの方法がわからず、
助産師さんが来たときにテニスボールで押してもらうだけでした。
今回は、色んな方法を調べて、
痛みが本格化する前に試してみようと思います。
出産後に使うもの
産後の処置を終えて、部屋に戻ってきてから使うものです。
服類の必要枚数は、入院日数、洗濯物の取替えをしてくれる人の有無によって異なります。
- 筆記用具、印鑑
- 授乳用のブラジャー
- マタニティショーツ
- パジャマ
- 薄手のタオル
- ナプキン(お産用パッド)
- 母乳パッド
- 骨盤ベルト
- 授乳時のガーゼハンカチ、乳頭ケアクリーム
- ベビーワセリン
- 赤ちゃん用爪切り
- 退院時の服(自分と赤ちゃん用)とおむつの予備数枚
- 化粧品

②授乳用のブラジャー
以前は、全く普通のものを使っていましたが、
すぐによれよれに…笑
今回は、ユニクロのワイヤレスブラ
(3Dホールド・コットン)を使ってみます。
肩紐を緩めたら、
授乳パッド付けても大丈夫そうでした。

コットンじゃないものは、
「授乳パッドがつきにくい
&赤ちゃんの肌が気になる」
という声がありました。

③マタニティショーツ
こちらもユニクロのものを愛用中。
ただ、毎日検診があるので、
股の部分が開くものが便利です。
一日目はマジックテープで開くものが良いかも。
(腰を上げて下着を脱ぐのがキツくなければ、
開かないものでも大丈夫。)
④パジャマ
入院中は、ずっとパジャマです。
授乳ができるように、
前開きか上下分かれたものを。
必要なら、インナーや靴下も!

服をまくって授乳するときは、
100均のゴムや長い紐を輪っか状にして、首にかけておくと便利ですよ♪
⑤薄手のタオル
胸が張る&痛いときに、
胸に当てて冷やす用です。
濡らして、入院室の冷蔵庫や
冷凍庫で冷やしておきます。

助産師さんに胸をマッサージしてもらうときも使うかも。
乳の状態を見るためにも、白い方が良いようです。
⑥ナプキン(お産用パッド)
悪露(血)が止まるまで使います。
結構な出血量があるので、入院中は絶対にお産用パッドが良いです。

一人目のときは、入院中にMとLを1パックずつは使いました。
⑦母乳パッド
母乳が出始めたら下着の内側に付けます。授乳の度に替えるのが衛生的。
⑧骨盤ベルト
骨盤高位にして装着します。
正しい位置でつけてくださいね。

病院で売っている場合は、付け方を教えてくれるかも。
私の所は聞いても教えてくれなかったので、知り合いの助産師さんに聞きました。
⑨授乳時のガーゼハンカチ、乳頭ケアクリーム
お乳の吹き出し、吐きこぼし、赤ちゃんの汗ふきなどにも使います。
乳頭ケアクリームは、授乳後、乾燥して痛い場合に使います。皮膚弱めな方はいるかも。

授乳時、夏は特に汗をかきます
(支える腕や赤ちゃんの頭に)。
一枚ハンカチを挟んで頭を支えるといいですよ。
⑩ベビーワセリン
初めて空気に触れて赤ちゃんの肌はカサカサになりがち。
特に手足は、保湿してあげると良いと思います。

助産師さんによって意見が違います。病院では「自然と治るのでそのままでいい」と言われましたが、
知り合いの助産師さんには
「塗ってあげて」と言われました。
塗ってあげたら、
ひび割れみたいなカサカサもすぐ直りました♪
⑪赤ちゃん用爪切り
生まれたてでも、結構伸びています。
顔を引っ掻くので、持っていったほうが◎。
詳しくはコチラ↓にも書いています。

⑫退院時の服(自分と赤ちゃん用)とおむつの予備数枚
赤ちゃん用は
短肌着、長肌着(またはコンビ肌着)、
ロンパース、おくるみ(冬)が標準です。
事前に水通し(洗濯)をしておきます。
お宮参りにも使えるセレモニー用でも可愛いですね♪
⑬化粧品
最低限で良いと思います。
退院時にしか使いません。
下地・ファンデーション・アイブロー位かな?
病院で揃えてあるもの
以下のものは、
病院にあるか、病院で買うことが多いです。
※印のものは、必要があればご準備を。
- スリッパ
- コップ
- ゴミ箱・ゴミ袋
- ティッシュペーパー
- シャンプー・リンス・ボディソープ
※洗顔フォーム、化粧水、保湿クリーム - 歯ブラシ
※歯間ブラシ、歯磨き粉 - 赤ちゃんの衣類、おむつ、おしりふき
- 哺乳瓶、ミルク
- お産用(産褥)パッド
→悪露(血)を受け止める用。 - 清浄綿
→股を拭く用。
シャワー・トイレ後に使用。 - 円座クッション
→出産直後はイスに座りにくいです。 - 授乳クッション
→あるとすごく授乳が楽です。
高さがあるものが◎。

授乳クッションは、「赤ちゃんの城」のものが高さがあって良かったです。
クッション本体は手洗い出来ないので、バスタオルでカバーしていました。
(吐き戻しで汚れがち。笑)
まとめ
いつ来るかわからない、陣痛&破水。
その日になって焦らないように、
イメトレも良いかもしれません。
産院では何を揃えてあるのか、
用途がわからないものはないか、
確認しておいてくださいね♪

早めに備えて、
置き場所を家族にも伝えておきましょう!