赤ちゃんを連れて、車で帰省や旅行をお考えのあなたへ…
何時間まで大丈夫?
気をつけることは?
我が家の、快適ドライブのコツを
お伝えします。
こさつき
1.いつから大丈夫?
【ママの体調】
産後1ヶ月は要安静。
体に負担がかかることは避けましょう。
「どうしても」の時は、
リクライニングなどを使って
楽な姿勢で。
運転は、極力他の人にしてもらいましょう。
産後の体調や寝不足もあり、危険です。
こさつき
思ったよりも体はヘトヘトです。
極力横になって休みましょう。
【赤ちゃん】
1ヶ月検診で特に問題なければ、
大丈夫だと思います。
私は、お医者さんに注意するよう
言われたことはありません。
こさつき
2.何時間まで大丈夫?
休憩さえすれば
何時間でも大丈夫です。
ただ、大人と同様、
ずっと同じ姿勢はきついです。
子どもが起きているなら、
1時間を目安に休憩をしましょう。
ぐっすり寝ている場合は
おむつや授乳が大丈夫なら、
強行してもいいと思います。
こさつき
3.注意点
【時間に余裕を持って】
子連れのお出かけは時間通りに
行かないことが多いです。
時間にはかなり余裕をもって
予定を組みましょう。
【おむつ替え】
必ず替えてから出発しましょう。
あと、長時間座っていると、
うんちに気づきにくいです。
こまめに確認をしましょう。
チャイルドシートも漏れて
汚れる可能性大。
タオルを二重に敷くなど、
汚れても大丈夫なように対策を。
(ペットシーツおすすめです)
こさつき
停車、または休憩地点で替えましょう。
【温度管理】
空調が直接あたっていないか、
手足が冷えていないか、
汗をかいていないか、
適宜確認を。
こさつき
しっとりしていたら
「暑い」サイン。
服の着せすぎ、
タオル等をかけすぎ、
空調の効きすぎ、
どれかで対応してくださいね
【授乳と休憩】
子どもが起きているなら、
授乳のタイミングに合わせて
休憩を取りましょう。
寝ているなら、
「授乳の時間だから」と起こす必要は
ないと思います。
最初の「3時間毎」と言われますが、
子によって、授乳間隔は様々です。
もっと短かったり、長かったりします。
起きたときに飲めばいいので、
焦らなくても大丈夫だと思います。
【近場で練習を】
環境の変化に敏感な赤ちゃんもいます。
車やチャイルドシートに慣れる意味でも、
何度かは乗っておきましょう。
【就寝時間が遅くなる覚悟】
昼以降に移動するなら、
車の中で昼寝や夕寝をすると思います。
いつものお昼寝時間より到着時間が遅いと、
就寝時間は、ほぼ、ずれます。
新しい環境で数日眠れないことも。
こればかりは仕方がないですね(^^;)
【病院の指示】
健康状態が「要観察」の場合は、
担当医に聞いておきましょう。
指示がある場合は従いましょう。
事故時の衝撃は、大人の手では抑えきれませんし、道路交通法違反にもなります。
授乳とオムツ替えの時は、チャイルドシートから出ても法律違反にはなりません。
でも、危ない。いつ急ブレーキをかけるかもわかりません。
停車してお世話出来るように、時間に余裕を持ってでかけましょう。
参考:道路交通法施行令
第二十六条の三の二 第三項 第五号
「運転者以外の者が授乳その他の日常生活上の世話(幼児用補助装置を使用させたままでは行うことができないものに限る。)を行つている幼児を乗車させるとき。」
4.持ち物
・哺乳瓶や温水など
お湯位は、どこかでもらえるとは思いますが、
いつでもあげられるように、
自分で準備しておく方が◯。
・授乳ケープなど、目隠しになるもの
意外と車内の様子は見えちゃいます。
母乳の場合は必須です。
・授乳クッション
もし移動しながら授乳するなら、
クッションを持っていきましょう。
安定感が全然違います!
・飲み物
マグ、紙パックジュース、
ペットボトル等、多めに。
・おやつ
食事の時間に合わせて、
お弁当やパンを持っていくのも◯。
ただし、こぼします。(^^;)
大判タオルを引いたりして、
汚れて大丈夫なように
セットしましょう。
お盆があると、
子どもの膝の上に食べ物を
置けて楽です。
・バスタオル
何かと使えます。
オムツ替えシート、
チャイルドシートの汚れ防止、
温度調節、
遮光,etc.
こさつき
タオル等で支えてあげると良いと思います。
・おもちゃ
お気に入りのおもちゃは必須です。
「いつもの」があるだけで、
子どもが安心できると思います。
新しいおもちゃを渡すのもあり。
100均にも色々ありますよ(^^)
気に入ってくれたら
長く時間が潰せます。笑
・DVD等
車内にモニターやタブレット端末があれば、
DVDや動画で時間が潰せます。
ただし、
ある程度物事がわかる月齢なら、
スマホはおすすめしません。
車から降りても「見たい!」と
言われた時が大変だと思います。
根負けせずに、動画は車内だけ、
と条件付け出来るならありかも。
こさつき
赤ちゃんは耳がまだ未熟なため、なりにくいとは言われています。
もしトンネルで泣く場合は、トンネルの音や光が怖い、耳が変な感じがする、などの不快感があるのかもしれません。
音のなるおもちゃで気をそらしたり、授乳等の飲食行為をさせて見ましょう。
5.我が家のパターン
実家まで高速道路を使って約3時間半。
こんな感じで移動しています。
卒乳前
初めての遠出は生後3ヶ月半頃。
19時~6時の間の夜間移動が多かったです。
(道路も混まないし、運転が楽だから)
こさつき
泣いたら授乳⇔寝る、
の繰り返しでした。
私が運転中にぐずりだすと、
おもちゃで対応できなくなり、
授乳のために運転交代…
運転を好きではない夫はきつそうでした。
こさつき
あまり車内での過ごし方は
変わりませんでした。
若干、夜中が楽だったかも…?
卒乳後
昼寝に合わせて出ると、
泣かずに到着できました。
いつものお昼寝は1時間半。
車だと、2~3時間は寝ます。
駐車すると起きがち。
息子も一緒に車を降りて、
気分転換しています。
ただし、就寝時間は
いつもより2~3時間遅くなります。
夕方や、昼前出発なら、
車内でご飯・おやつ・
野菜ジュース(子ども用の
小さい紙パック)等で繋ぎます。
食べるか寝るか、になるので
楽でした。
こさつき
車内で全く寝ない可能性大です!
という考え方で分けてました。
ちなみに、息子はよく食べる方です。
離乳食後期で日中は卒乳しました。
1歳9ヶ月の今でも寝かしつけは添い乳です(^^)
6.まとめ
・長距離移動は検診で問題なければ
いつからでもOK。
・おむつ替え、授乳・食事・
お昼寝のタイミング、
時間潰しのおもちゃ等を考えておけば大丈夫!
・時間に余裕を持って。
・その日の生活リズムが崩れるのは仕方ない。
こさつき